ゆずあん日記

3姉弟の育児日記です。次女はダンディーウォーカー症候群と難治性てんかん。大変な毎日だけれど、小さな幸せを見つけながら、笑顔で過ごしていけたらと思っています。

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一番のリハビリ

 暑い日が続いていますね。私の住んでいる地域は、ここ数日は真夏日のうえ、台風も直撃しそうで、何だか二重にパンチをくらってしまったような気分です

 低体温派のあんさんも、さすがに最近はこもり熱に悩まされていて、かといって冷やし過ぎると、あっという間に体温が下がってしまうし、体温調節がなかなか難しいところです。

 あんさん、ソーラーパネルのように、太陽熱を蓄積してしまうこともあるようで、その時は大丈夫でも、夜になって、体温が上がったり、呼吸や脈拍が高くなったりすることもしばしば…。ついに体調が悪くなったかと、そのたびにひやひやしているワタクシです。

 でも、なんだかんだ言いながら、前回の退院から2ヶ月経っているんですよね。あんさんにとっては、たったの2ヵ月じゃなくて、2ヶ月もお家で過ごせていると褒めてあげたい。このまま入院せずに頑張るぞ!!と堂々と書くと、途端に体調を崩してしまうことがあるのでぼちぼちあんさんのペースで、過ごせていけたらと思います。

 さて、タイトルのことです。リハビリを見直さなければいけないんじゃないかと、少し前にブログに書いたことがあると思うのですが、→その記事はこちら

 この記事に登場していた、有名なリハビリの先生が、またまたあんさんに会いに来てくださいました。その先生はT先生とおっしゃっるのですが、2週間ほど前にT先生から、「家でできるリハビリを、お父さんに教えたいから、お父さんがいる日に行きます。」というメールを頂きました。

 T先生に直々教えてもらえるなんて…。でも、なぜ母の私じゃなくて、父親なんだろう…と思いましたが、前回の訪問の際、短い時間で、あんさんの身体がびっくりするくらい変容したことは、夫にも話していたので、夫婦そろって、T先生が来てくださるのを、楽しみにしていました

 とてもお忙しいT先生。今回も短い時間の訪問でしたが、T先生と一緒に来てくださっていた、セラピストの方が、「それをお父さんに覚えられてしまったら、僕たちの仕事がなくなります(笑)」とお話してくださったほど、あんさんの体が抱えている問題点に対して、どういった動きを取り入れるべきなのか、みっちりと教えてくださいました

 本当に貴重でありがたい体験です。私もしっかりとビデオで記録しました。

 当のあんさんは、最初こそ怒っていましたが、体がほぐれてくると同時に、不快だと感じていたことが、不快ではなくなって来るのでしょうね。次第に表情もよくなっていって、最後のほうはされるがままになっており、思わず笑ってしまった母でした。

 ビデオで撮ったものを切り抜いたので、ちょっと画像が悪いかもしれませんが…。一部、見苦しいところもあります…。スミマセン
 
 夫も必死で、先生の動きを覚えようとしていました。このときはまだ、あんさんも嫌そうです。

 あんさん、嫌そう

 しばらくすると体がほぐれてきて、いつもはできないこんな動きも…思わず興奮してしまった母。ビデオにもワタクシのやかましい声が、しっかりと入ってしまいました

 あんさん、ほぼフルヌード…お臍もヘルニアのあとがあるので、ちょっと目隠しです。

 のびーー

 最後のほうになると、目をしっかりとあけて、いい表情をしていました。

 いいお顔

 T先生に、「はい、だいたい終わったよ。お母さん抱っこしてみて。」とあんさんを渡されたのですが、前回と同じく、適度に力が抜けて、あちこちがしっかりと伸びているあんさんの状態に、またまた感動しました

 「また、1ヶ月後に来るから、そのときお父さんのテストをするからね!」

と言い残して、慌ただしく帰られたT先生。ものすごくお忙しいのに、わざわざ足を運んでくださって、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。T先生を紹介してくれたSくんママが、「T先生は最高」と話していた理由がよくわかる…。

 まさか、テストをされるとまでは思っていなかったであろう夫…。私とは正反対のまじめな性分なので、懸命に取り組んでくれることと思います。何より、あんさんにとってプラスになることだしもちろん、T先生のようにはできなくても、あんさんを溺愛している夫の愛情が不足分を埋めてくれるはず…

 T先生が帰られた後、「今日教えてもらった動きは、かなりの力がいるよ。だから、父親の僕の方がよかったのかも。」と話していた夫。大事な大事な役割を担って、意欲的に取り組もうとしている夫の様子に、T先生が夫に伝授してくださった理由は、それだけじゃないのかもなぁと思ったりもしました。

 「どのくらいの間隔で、このリハビリをすればいいですか?」という夫の質問に、T先生は、「それは、お母さんが抱っこしてみて、そろそろ必要だなぁと判断したときでいいよ。」と答えてくださったT先生。

 ある意味、夫婦の共同作業と言えるのかも。あんさんのことを母親の私と同じくらいわかっていて、かつあんさんへの愛情があふれた夫の手のひらによるリハビリは、高い技術はなくても、きっと一番のリハビリになるはず

 その成果に大きく期待する私です。あんさんにとってのスペシャルセラピストになってもらいましょう。まずは、1ヶ月後のテストの合格が目標ですね。頑張れ、夫

 最後はあいかわらずの2人です。ゆっさんも、ある意味、あんさんにとっては、最強のセラピストなのかもしれない(笑)
 
 あいかわらずの2人

 あんさん、いい表情してるなー。ゆっさんが、あんさんのことを大好きなのが、わかっているのかな。

 仲良し

 最後にこんな貴重な機会を与えてくれるきっかけとなった、Sくんママに感謝!!本当にありがとう

 台風が近づいていることもあってか、発作がなかなか落ち着かないあんさんです。みなさんは体調を崩されていませんか?まだまだ過ごしにくい季節ですが、お友達が少しでも元気に快適に過ごせますように

 
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[ 2015/07/14 23:54 ] リハビリのこと | TB(0) | CM(8)

あんさんにとってベストなこと。

 あまりにもブログを放置しすぎていました…もう少しこまめに更新していきたいです。←ささやかな目標

 とうとう梅雨に入りましたね嫌な季節です。あんさん、ここのところ、少し調子が良かったのですが、雨が続くと、やっぱり体調がスッキリしなくなりますよね。吸引祭りになるときも、近いんじゃないかと、毎日ヒヤヒヤしている母です。発作も多いし…。あんさんが、少しでも心地よく過ごせるようにしてあげたいな。

 さて、今日はリハビリのお話です。あんさんは現在、週に2回リハビリを受けています。一つは車で30分程の療育センターでのPT。そして、もう一つは訪問リハビリ。訪問リハビリもPTです。

 ただ、あんさんの体調や予約が取れにくいこともあって、療育センターでのリハビリを、週に1回、継続的に受けることはなかなか難しいです。

 私たちの住んでいる地域は、施設や人員が不足していることから、県外に比べて、十分なリハビリを受けられないという話はよく聞いていました。そのため、関西方面にわざわざリハビリを受けに行く方も多いのだと。

 同じ地域のごく身近な話なのに、私はあまりそのことについて、実感がなかったというか…。きっとそれまでは、私が今の現状にほぼ満足していたからだと思うんです。OTも受けてみたいな…と思うことはありましたが、それよりはPTがあんさんにとって必要なことがわかっていたし、今のPTの先生をとても信頼しているし、リハビリが定期的に受けられない方もいるなかで、多い時には週に2回受けられるなんて、ありがたいなぁと感じていました。

 その考えが少しずつ変わってきたのが、あんさんに喉頭分離の話が出た頃から。療育センターで、先生や看護部長さんが、「あんさんに、呼吸リハを受けさせてあげたい。けれど、ここではあんさんに呼吸リハをできるスタッフがいないのよ。」とお話しされるのを聞いて、あんさんの排痰のために、リハビリの面からもできることがあるんじゃないかと思うようになりました。

 そんなときに、ブログを通して仲良くなったママさんがご縁を作ってくれて、あんさんに1人のリハビリの先生を紹介してくださったのです。県外に住んでいるママさんなので、その先生も県外の方なのですが、あんさんの様子を見に、わざわざ自宅まで来てくださいました。

 ボバース法というリハビリの方式では、とても有名な方らしく、自宅にいらしたときに、なんとあんさんにリハビリまでしてくれました。

 ボバース法というリハビリがどういうものなのか、恥ずかしながら、私は全く知識がありません。でも、これまであんさんが受けているリハビリが、あんさんの不快さを、優しく負担なく和らげるものだとすると、その先生が見せてくれたリハビリは、あんさんの体の歪みに積極的に働きかけて、少しでも正しい姿勢に持って行こうとするように見えました。

 なので、リハビリの間、あんさんは痛いところをグイグイと触られて、顔を真っ赤にして唸っていました。このまま発作になるんじゃないかとヒヤヒヤしたほどかなり積極的に体のあちこちを伸ばしたり、触ったりするので、あんさんの体も真っ赤になっていました。

 そうしてリハビリが終わった後、その先生が、「お母さん、抱っこしてみて。」と、あんさんを私の腕に乗せました。抱っこした瞬間、これまでと抱き心地が違うことに気がつきました。

 これまでも、リハが終わった後に抱っこすると、緊張がいい具合に和らいで、抱っこしやすくなっていました。でも、今回感じたのは、それとはまた違う。何だかあんさんの背が伸びたように感じました。

 その感想を伝えると、緊張が強く、拘縮していた手足をしっかり伸ばしたのだとおっしゃっていました。正しい位置に戻したのだと。そして、固い手足や足首が、随分と曲げやすくなっていました。もちろん、その効果がずっと続くわけではないのですが…。

 ここのところ、リハビリでは排痰のことばかり頭にあった私。そんな私の話を聞いて、療育や訪問のPTの先生方も、少しでも痰が動くように、働きかけてくれました。

でも、その先生がお話ししてくれました。

「お母さん、この子の排痰がうまくいかないのは、この固い手足や足首、背中や首、全てが正しい位置にきていないからだよ。だから不快で、腹筋に力が入りすぎる、それが、正しい呼吸を邪魔してしまう。もっと全身をしっかりと動かしてあげて、この子自身も、触られることにもっと慣れて。そうしないと、これからこの子はもっとしんどくなるよ。」

って。そのときに、あんさんのリハビリ、本当にこのままでいいのかな…と強く思いました。そして、そんな私の思いを感じ取ったのか、先生が私に尋ねました。

「お母さんはどうしたいの?」

急な質問に、私はいつもの答えしかできなくて。

「あんさんが穏やかに過ごせるようにしてあげたい。それだけなんです。」

でも、その先生はこう仰いました。

「お母さん、それだったら家族みんなが幸せになれないよ。まずは家族みんながハッピーでないと。家族みんながハッピーに過ごせるために、今一番大切なことは、あんさんが入院しないこと。そのためのお手伝いを僕たちはするんだから。今は入院が多いんだよね。だったら、少しでも入院が減るようにするには、どうしたらいいのか?家族のみんなが幸せになる方法を考えていこう。それが、あんさんにとってもベストなことだよ。」

 きっと先生は、このままじゃ、今の状況から脱することはできないよと、遠回しに教えてくれたんじゃないかと思う。このとき初めて、県外にまで、我が子にリハビリを受けさせに行く、ママさんたちの気持ちがわかったような気がします。

 このままではダメだと言うより、もっとできることがあるはずなんだと思いました。

 そのボバース法で有名な先生が自宅に来てくださるということを、療育センターのPTの先生にお話したとき、喜んでくださって。リハビリにはいろんなアプローチの仕方があって、それを少しでも多く受けられるのは、あんさんにとって、とてもいいことだからと。しかも、その先生に見てもらえるなんて、すごいじゃないですか!って。

 確かにその通りなんだと思う。もう一度、あんさんのリハビリのことを見直して行こうと思っているところです。

 かといって、こんなリハビリをこれぐらい受けてみたい!と思っても、制度や施設の関係で、なかなか実現は難しいんだろうけれど、私がそういった知識を得ることは、あんさんのプラスになるはずだから。

 こんな機会を作ってくれたSくんママ、ありがとうダンディーなT先生、本当にありがとうございました!!いつかまた、T先生のリハビリを受けてみたいです。

 そういえば、T先生が言ってくれた、「家族みんなが幸せなこと。それがあんさんにとってもベストなんだよ。」という言葉を聞いたときに、看護部長さんの、「お母さんが幸せなら、あんさんは幸せなのよ。」という言葉を思い出しました。

 やっぱり、行き着くところはそこなのかな。あんさんにとってベストなこと、何よりも、私たち家族にとってベストなことを探していこう。

 まずは、あんさんの体調管理に必死になりすぎて、ゆっさんにイライラしない!我が家はそこからかしら。5歳児ゆっさん相手に、子どもみたいなケンカを毎日繰り広げております

 頑張ろう。

 さて、あんさんの体調が落ち着いているときには、少しですがお出かけを楽しむようにしています。

 この日は近所の公園へ。ゆっさんが、ベビーカーを押していきました。これは出発前。

 ぽかぽか陽気

 こんな光景を見ると、嬉しい気持ちでいっぱいになります

 散歩に出発

 別の日には、スーパーに買い物へ。あんさん、カートが窮屈そうなんだけど

 窮屈そう…

 こんな普通のことができることを、本当にありがたく、幸せに思います。

 ありがたいといえば、前回の記事にも書いていたのですが、ブログを通して仲良くしてくださったママさんが、あんさんのお誕生日にと、こんなかわいいものを作って送ってくださいました

 可愛すぎる…

 あんさんサイズのバンダナスタイ。後ろに並んでいる分です。前にあるのは、ゆっさんの保育園用にタオル。どれもかわい過ぎるわー♡

 emicoさんにもかわいいのを作ってもらったし、同じ境遇で頑張っているママさんたちが、作ってくださったものや、送ってくださったものって、私にとって、パワーアイテム。見るたびに元気をもらえます

 エリエリさん、本当にありがとうございました大切に大切にします

 似合ってるかしらー?

似合ってるかしらー?

 あんさん、なんとかこのまま体調を大きく崩さないように、頑張ります。過ごしにくい季節となりましたが、全国で頑張っているお友達が元気に過ごせますように。梅雨を乗り切れますように


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[ 2015/06/10 00:12 ] リハビリのこと | TB(0) | CM(4)

肌から伝わること

 雨が多い毎日ですねもうそろそろ、スッキリとした晴天がみたいものです。

 あんさん、先日久しぶりに療育センターに行ってきました。あんさんは、この療育センターでリハビリを受けているのですが、胃瘻造設手術後、ずっとリハビリをお休みしていたので、実に2ヵ月以上ぶりです。

 リハビリの予約を取る際に、あんさんの状態が随分と変わってしまったことから、かかりつけの病院から、情報提供書を持参し、療育センターの小児科と整形外科の診察を受けるようにと、話がありました。

 その診察の日が先日だったのですが、行く前から少し憂鬱だった母。というのは、診察で胃瘻造設手術からの経緯を説明しなければならないからです。

 まだまだその件に関しては、冷静に話す自信がなく、でもその日は小児科の診察だったし(整形の先生は、あんさんを生後間もなくから、診てくださっていることもあって、確実に泣く自信があった)、冷静に話さなきゃなーと思いながら、向かいました

 久々の療育センターに、看護師さんたちがたくさん声をかけてくれて。診察の後に、PTの予定だったのですが、母が絶大な信頼をよせる、PTの先生も心配して、診察に同席してくれて。

 いつもはわりとあっさりとしている、小児科の先生も、情報提供書を読んでいたのでしょうね。とても心配して声をかけてくれて、ついには涙腺が崩壊し、周りにもらい泣きさせてしまうという、迷惑行為に及んでしまいました

 何とか落ち着いて話をして、あんさんの様子を診てもらって。翌日に、整形外科の受診も控えていたので、小児科の先生と、整形外科の先生が、あんさんにとって、どのような方針をとっていけばいいのか、話し合ってくださることになりました。

 涙も落ち着き、次のPTまで時間があったので、どこかで時間を潰してきますと言いながら、廊下に出ようとすると、あんさんをすごくかわいがってくださっている、看護部長さんがいらして、「あんさん、お帰り。よく頑張ったね。」と言いながら、私の背中をぽんぽんと叩いてくださいました。

 それでまた、再び涙腺崩壊看護師さんが、看護部長にゆっくりと話を聞いてもらいなさいと、個室を用意してくださいました。もう、恥ずかしい…みなさん、本当にご迷惑をおかけしました

 その個室で、看護部長さんに、これまであったこと、自分が胃瘻造設の選択をしたことを、悔やみ続けていること、果てにはゆっさんのことまで、たくさんの話を聞いてもらいました。

 豪快なお母ちゃんタイプで、本当に懐があったかい看護部長さん。私の話を聞いたうえで、

「お母さんのいろんな気持ちはわかる。母親ならそう思って当然。でも、後悔してあんさんの状態が何か変わる?

 私はいろんな子どもを見てきた。あんさんは確かに、たくさんしんどい思いをしてるかもしれない。でもこれだけは絶対に言える。あんさんはお母さんが幸せなら、それだけで幸せなの。本当にそれだけよ。

 お母さんは、あんさんがいて幸せやろ?あんさんがおることで、大変なこともあるかもしれん。でもあんさんは、お母さんにたくさんの幸せをくれる。そうやって、お母さんが幸せを感じることが、何よりあんさんの幸せなのよ。」

 と話してくれました。

 看護部長さんの言葉は、シンプルなようで、実はすごく難しいことなのかもしれない。でも、私自身の考えようによっては、やっぱりそれはものすごくシンプルなことなるんじゃないかな。

 毎日泣きたくなることはあるけれど、きっとその回数以上に、あんさんがかわいくて、一緒にいられて幸せだと思えているはずだから。

 あんさんにその気持ちが伝わりますように。これからも、しんどい思いもさせるかもしれないし、私もしんどい思いをすると思う。それでも、母は幸せだという気持ちのほうが大きいよ。あんさん。

 その後のリハで、PTの先生もおっしゃってくれました。

 「あんさん、確かに意識レベルは、随分と下がってしまったかもしれない。状態も決していいとは言えないです。でも、肌から伝わることって、本当に本当に大きいんです。なので、ご家族の思いを、あんさんは全身でちゃんと感じていますよ。あんさんには、絶対に伝わっています。」

 って。なので、これまで以上に気持ちをこめて、あんさんにたくさん触れ合っていきたいと思います。ときに、めっちゃ迷惑そうな表情をされますが…。気にしない気にしない(笑)

 その後、小児科と整形外科の先生が話し合ってくださって、あんさんの全身状態が低下していること、呼吸リハをみっちりとする必要があることなどから、これまできちんと利用できていなかった訪問看護や、母子入院の話も進んでいます。

 でも、長くなってしまったので、また次回に。

 ここ最近、発作が増えていることから、急遽岡山に行くことも決まったので、何だか最近バタバタとしていますが、またゆっくりと更新したいと思います。

 当のあんさんは、相変わらず吸引祭りを開催していますが、今のところ、お家で頑張ってくれています。もう少し、吸引と発作の回数が落ち着いてくれたらいいな。

 あいかわらず、ゆっさんがあんさんにべったりです。ゆっさんの気持ちや温もりも、あんさんには伝わってるよね

 抱っこ

 休日の朝、パパを起こすのに、無理やり付き合わされるあんさん。顔見えないし(笑)
 
 朝のひと時

 ここ最近は、吸引や発作など、しんどいことが多いあんさんなので、こんなまったりとしたところを見ると、嬉しくなります。

 まったりあんさん

 その後すぐに寝ちゃったんだけれど、この姿がたまらない

 かわいい寝姿

 さて、また忙しい1週間が始まりますね。みなさん、体調に気をつけながら、頑張りましょうね

 
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[ 2015/04/12 16:39 ] リハビリのこと | TB(0) | CM(14)

あんさんとの会話

 朝晩、冷え込むようになってきましたね。けれど、昼間はまだまだ汗ばむ陽気で、この気温差に用心しなきゃと思うこの頃です。
 
 さて、タイトルのことなんですが…。先日のリハビリでのことなんです。

 療育のPTが入っていたその日の朝、担当のN先生からお電話がありました。ご家庭の事情で、今日はお休みされること、けれどあんさんの予約の時間に、チーフがちょうどあいていたので、代わりに担当してくれることになったという連絡でした。

 このチーフは、以前ブログに一度登場したことがあります。あんさんを直接見てもらったことは、そんなに多くないのですが、私が信頼をよせるN先生が信頼しているチーフなので、急な担当変更にも、何の不安もなく、むしろ楽しみに出かけました

 「あんさん、大きくなったねー。」と声をかけてもらったあんさんですが、車で気持ちよく眠っていたところを起こされてしまったため、機嫌はすこぶる悪く、チーフに、「うー」と唸りながら、返事をしておりました

 いざリハが始まると、やっぱりグズグズと泣いていたあんさん。そんなあんさんに、チーフはずっと話しかけていました。あんさんの泣き声をまねしてみたり、今日の天気とか何気ないことだったり。

 そのうち、たくさんのボタンがあって、そのボタンを押すと、いろいろな音楽が流れる、アンパンマンのおもちゃを持ってきました。あんさん、そういった類のおもちゃに、これまでそんなに興味を持ったことがなかったんですよね

 案の定、しばらくはぐずっていたんです。最初は、チーフがボタンを押していたのですが、そのうちあんさんに押させ始めました。そのときに、あんさんの指を触り、何度も「ここで押すよー。どんな曲やろうねぇ?」と声をかける。

 曲が始まると、その曲のタイトルをあんさんに伝え、「あんさん、この歌聞いたことある?」「あっという間に終わったね。短かったね。」とひたすら話しかけながら、曲の間は体をほぐし、曲が終わったら、またあんさんの指を触って、ボタンを押させる。

 ただ指で押させるだけでなく、ボタンの少し上からあんさんの手を離し、その勢いを使ってボタンを押すようにしてみたり。そのときも、「あんさん、今からこうやって手を落とすよー。」と何度も何度も伝える。

 泣いていたあんさんが、そのうち泣き止み、じっと静かになりました。寝ているようにも見えるんだけど、何だかチーフの言っていることを聞いているようにも見えなくない。

 一通りのリハビリが終わった後、チーフが言いました。

 「この子は、よく話を聞いてるねー。」

 って。

 同じようなことを、よくN先生からも言われていたんです。でも私はいまいち実感がなくて。私の話を何となく聞いているように思うときもあるんだけれど、そう思いたい自分もいるし、やっぱり声は届いていないんだろうなーと思う場面のほうが、圧倒的に多い。

 それに、N先生は、あんさんが2か月の頃からのお付き合いなので、あんさんが話を聞いているというより、N先生があんさんの気持ちに寄り添ってくれているんだろうなって思うところもあったりして。

 でもね、普段あまりかかわりのない先生に、こうも確信を持って言ってもらうと、母もちょっと思ってしまう。

 「あんさん、話を聞いているのかな?」

 って。

 音は聞こえているんだと思うんです。聴力検査では微妙なところなんだけれど、音のするほうを向くので。でも今回チーフが言ってくれていたのは、その聞くじゃない。聞こえてきた音を聞くんじゃなくて、あんさんが自分の意志で聞いているということ。

 それに、もう一つびっくりしたことが。リハの最中、「今からこの指で、ボタンを押すよー。」としつこいくらいに話しかけていたチーフ。そうやって何度も予告したあとに、あんさんの指をボタンに持っていくと、あんさんがその指にちゃんと集中していることがわかるそうです

 びっくりして思わず母、「本当に?」とため口。しかも疑い口調(笑)

 N先生が言ってくれていたことも、こういったことだったのかな。専門の方が見ると、あんさんはちゃんと、反応できているということかな。

 家では、この前は何となく反応していたような気がしていた音やおもちゃも、次にやってみると無反応だったり、「あんさーん」と家族が呼びかけても、反応がなかったり。

 「話を聞いているのかも。」「反応しているのかも。」と思っても、それが気のせいだろうなぁと思わざる得ない姿のほうが、多かったんですよね。

 でも、音が何となくでも聞こえているだけでも、ありがたいなぁと思っていたので、(生まれたときには、視力だけでなく聴力も厳しいと言われていた)、反応がないことには、寂しいとは思いながらも、仕方がないという思いの方が大きかったんだけど。

 あんさん、実は聞いていたりするの?←やっぱり疑っている(笑)

 母としては、嬉しい反面、素直に信じられないところもあるんだけれど、「もしかして、聞いてくれているのかも。」と思いながら、これまで以上に、あんさんにたくさん話しかけたいと思います今でさえ、うんざりされているような気もするけれど

 そうえいば、チーフに、あんさんが夜寝ないことを話すと、「あんさんみたいに、見ることが難しい子は、気配を感じる力に、ものすごく優れているんだよ。だから、にぎやかだった気配が、夜になって途端に静かになることに、不安を感じているのはあると思う。」って。

 眠れない理由を、脳波のせいかも、発作もどきが出てくるせいかもとしか考えていなかった母には、またまた、目からうろこ。そんなこともあるのかー

 「あんさんは、音が聞こえている方が安心するんじゃない?だから、音がたくさん聞こえる昼間のほうが、安心して寝られるのかも。」ともおっしゃっていました。

 あんさん、光に反応することはあるのですが、目は見えていないと言われています。確かに追視もしないし、何より脳の状態を考えると、当たり前のことなんだけれど。

 けれど、気配はちゃんと感じているんじゃないかと思うことは、確かによくあるんです。

 たとえば、

 メリーを見つめるあんさん

 これは、お気に入りのメリーを見つめるあんさん。音のするほうに向くことはできているので、最初は音がするから、向いているんだろうなぁと思っていたんですよね。でも、消音に近い状態にしても、メリーが回っている方向に、顔を向けることが多い。

 これは、メリーが回っている気配を感じているのかも…と思うことがあったんです。

 現に、メリーをじっと見ているあんさんに、私がそーっと近づくと、

 ちらり

 こうやって、こっちを見ることがあるんですよね。

 これはチーフの言うとおり、気配を感じ取る力に優れていると言ってもいいのかも←家でも確信が持てることがあるだけに、嬉しくてたまらない

 まるで忍者のように、鋭く気配を察することができるのかも…とおバカな妄想をしていた母でした。本人は忍者というより、動きがゆっくりな小動物という感じですが(笑)

 いかん、運動会のこととか、訪問リハのこととか、書きたいことがまだあったのに、何だかぐだぐだと長くなってしまいました

 とりあえず、訪問リハであんさんの格好が面白かったので、つい撮ってしまった1枚を載せて、今日は終わりにしたいと思います。今回書けなかったことは、また近いうちに

 もんちっち?

 やっぱり、小動物(笑)
  

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[ 2014/10/20 23:47 ] リハビリのこと | TB(0) | CM(16)

ボトックスその後

 日差しが厳しくなってきましたね

 この暑さからか、熱がこもるようになってきたあんさん。昨年は猛暑でしたが、それでも熱がこもることはなかったんですよね。家にいることが多かったこともあるんだろうけれど、体温調節が難しくなってきているのかな。

 というわけで、早速みなさんのまねっこをして、SOYOをぽちっとしました。あと、アイスノンや保冷剤もきっと足りなくなるだろうから、一緒にぽちっと。

 先輩ママさんたちのブログを見ていると、他にもよさそうな涼感グッズがいろいろありそうなので、あんさんの様子を見ながら、少しずつ揃えていきたいと思います

 さて、あんさんボトックスを打ってから、約1ヶ月が経ちました。

 今日は施術後の定期検診だったのですが(私は仕事で行けなかったので、旦那さんにいってもらった)、整形外科のS先生に、「いい感じで柔らかくなってきているね。」と言ってもらえたそうです

 ただ、今日もレントゲンを撮ったらしいのですが、右足の股関節は相変わらずかなりグレーな感じで…

 あんさんの場合、歩けるようになると、自然に正しい位置に戻るであろう、骨のずれ具合なのらしいですが、それは無理な話なので…正しい位置に戻すのが難しくても、これ以上悪化して、あんさんが痛みや不快を感じることがないようにしていかないと。

 仕事に復帰して、元気な子どもたちを目の当たりにして、もちろん大好きな仕事なので楽しいのですが、よくあんさんのことを考えます。

 あんさんは歩くことはもちろん、座ることも、手を動かすこともできない寝たきり状態。 それは脳の状態からすると、仕方のないことなんだけれど、もう寝たきりという状態で、十分過ぎる困難を背負っている訳で…。それなのに、股関節の悪化とか、側彎とか、発作とか、体温調節とか、いわゆる二次障害というのか、合併症というのか、本当にやめてあげてほしいと思ってしまう。

 もちろん、それらの二次障害も、すべての根源は脳からくるものだと分かっているんだけれど…。元気な子どもたちを目の前にすると、余計にそう思っちゃうんですかねぇ

 いかん、くらーい感じになってきたので、話を戻してと…。

 あんさん、ボトックスを受けた2日後あたりに、ものすごく体が柔らかくなったんですこれがボトックスの効果なら、効きすぎているんじゃないかと、心配になるくらい。でも、それはのちに聞いた話によると、針刺激によるものだったらしいです。その状態は2日くらい続いたかな。

 そして5日後に、急に鼻水や痰がが増え始め、そこからはつい最近まで吸引のオンパレードでした。いまだにボトックスの副作用なのか、そのタイミングで風邪を引いてしまっていたのか、はたまた歯がいっぺんに生え始めているので、それによる唾液の増加なのか、原因ははっきりとわからずじまい…。

 そんなことがありながらも、あんさんの身体は以前に比べると、随分と柔らかくなっていて…。

 以前は体がとにかく固くて、カチカチに丸まってしまったり、かと思えばピーンと反ってしまったり…。あんさんもほとんどリラックスできていなかったと思うけれど、最近ではわりとリラックスしているように見えるし、首を支えながら縦抱っこすると、体がピタッと密着するようになりました(幸せ…)。

 また緊張が強くなると必ず出ていた唸り声も、今ではあまり聞かれなくなりました。ということは、以前よりは楽に過ごせているんだよね。

 もし、吸引祭りがボトックスによるものだとしたら、副作用はかなりきついものだったんだろうけれど、それでも結果的にはボトックスを受けることができてよかったと思います。

 次回は約半年後の予定です。これからも、ボトックスといいお付き合いができますように

 画像はあんさんのアップ。歯が生えているのが見えるかな。これは上の歯で、下の歯も2本、計4本生えています。

 歯が生えてきた

 それとおまけに、2人の寝顔。

 ゆっさん、信じられないほど寝相が悪いので(寝ながら前転したりすることがある…)あんさんと離れて寝かせているんですが、朝起きて、あんさんの隣にいったかと思ったら、二度寝していたときの写メ。かわいいな~と癒されながらも、ひそかにもう片方の手で、ゆっさんの身体はしっかりと押さえ込んでいます(笑)

 かわいい寝顔

 ゆっさんは私にそっくりで、あんさんは旦那さん似だと言われるのですが、こうして見ると、やっぱり似ているかも…。

 さぁ、明日で週末だ。頑張ろう

 前回は、仕事復帰へのたくさんの応援メッセージありがとうございました。とても嬉しかったです。あんさんにも自分自身にも、無理のいかないように頑張ります

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[ 2014/05/23 00:33 ] リハビリのこと | TB(0) | CM(14)

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