ゆずあん日記

3姉弟の育児日記です。次女はダンディーウォーカー症候群と難治性てんかん。大変な毎日だけれど、小さな幸せを見つけながら、笑顔で過ごしていけたらと思っています。

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あんさんが生まれた日

 まだまだブログに慣れていない私は、記事を書いては消えてしまうことを繰り返しています早くちゃっちゃっと投稿できるようになりたい…

 今日は、県の発達支援センターの方が訪問してくれていました。私の話をじっくり聞いてくれたり、困っていることを伝えると、一緒に解決策を探してくれたり、私の話に涙を流してくれたり…。とってもありがたく思いますあんさんが少しでも快適に過ごしていけるよう、力を借りていきたいです

 今日はあんさんが生まれた日のことです。

 あんさんは、予定日から10日ほど過ぎた頃、健診のモニターで元気がなくなっていることがわかり、その日のうちに入院することになりました。その日の夕方にバルーンを入れたのですが、陣痛はつかず…。翌日に促進剤の点滴をすることとなりました

 朝の9時ぐらいから点滴が始まり、1時間半後に陣痛が始まりました。あんさんは、産道に長くいると、体力がもたないと考えられていたことから、少しでも早く出産につながるように、促進剤の量もどんどん増えていったので、それはそれは痛かった普通、陣痛って波があるのですが、あんさんの場合は、ずーっと激痛が続いて、本当に体が壊れるかと思いました

 3時間ほどすると、子宮口が全開となりましたが、その頃にはあんさんの心拍数が落ちていたようで、(私は痛さでそれどころじゃなかった…)一気に、部屋の中が騒然となったのは感じました。たくさんの先生や助産師さんが私の周りに集まり、一人の先生が私のお腹の上に乗って、あんさんを押し出していました。

 そうしてやっとあんさんが出てきてくれたときには、あんさんの心拍数がかなり落ちていたようで、いつもは穏やかなN先生が「早く泣かせて!」と大声で声をかけているのが聞こえて来ました。

 41週もお腹の中にいたのに、2300グラム程しかなかった小さなあんさんは、泣かないどころか、顔色が悪く、ぐったりとしていて、いわゆる新生児仮死状態で生まれてきました。すぐにM先生や、看護師さんが処置にあたってくれました。そんなあんさんを目の前に、付き添ってくれていた旦那さんの手を震えながら握っていた私ですが、予想していたよりは冷静だったと思います。「やっぱり、この子は生まれてきたくなかったのかな。」そんなことを思ったりもしていました。

 5分くらい時間がたつと、かすかな泣き声が聞こえて来ました。それを、あんさんが蘇生した証拠の泣き声と受け止めるには、本当に泣き声が小さすぎて…。戸惑っていると、N先生が「泣いた」と私に声をかけてくれました。

 そこで初めてM先生や看護師さんたちが「おめでとうございます。」と言ってくれたのですが、そこには全く笑顔がなくて。その表情から、あんさんの状態が痛いくらい伝わって来ました。

 NICUに行こうとするときに、N先生が「お母さんに少し抱っこさせてあげて。」と声をかけてくれ、あんさんを抱っこすることができました。けれど、私は嬉しいというより、顔色が悪くて、元気のないあんさんを見て、不安な気持ちばかりが募って、「ごめんね。」とばかり声をかけていました。

 出血が多くて、その日はあんさんに会いに行けなかった私のかわりに、だんなさんがNICUで付き添ってくれました。病室に戻っても、赤ちゃんはいないし、私には何もできなくて、あんさんが生まれたという実感がわきませんでした。

 その夜はほとんど眠れず、翌朝、助産師さんが持ってきてくれた母子手帳を見て、あんさんが新生児重症仮死でアプガースコアが2だったことを知りました。元気な身体に育ててあげられなかったうえに、上手に生んでもあげられなかったと、涙が止まりませんでした

 N先生は、あんさんの脳の状態なら、重症仮死になるのは仕方がないことだろうし、ベストな分娩だったと思うよと言ってくれましたが、あんさんに申し訳ない気持ちで、押しつぶされそうな日々が始まりました

 この頃は本当によく泣いたなぁ…。つねに、目は腫れていましたが、あまり人前で弱みを見せられない性格でもあったし、あんさんの前では泣かないようにと決めていたので、NICUの看護師さんには、「お母さん、えらいねぇ。」とよく言われていました…

 あんさんの、NICUでの話はまた次回に書きます

 画像は、NICUにうつった直後のあんさんです。あんさんもとってもとってもしんどかったね

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[ 2013/09/02 14:17 ] あんさんのこと | TB(0) | CM(2)
出産はドラマだ
ゆずさん、すごい頑張ったんですね。私なら、腹を切ってくれぇって叫んでいそうです。
赤ちゃんが同室していない入院生活って不思議ですよね。なんのためにいるのやら?って気になってましたわ。(-。-;
他のお母さんが赤ちゃんを抱いて、退院の挨拶を看護師さんたちにしている後ろを そそくさと小さくなって退院したのを思い出しました。太陽が当たらない感じ。
でも 自宅に帰ったら、元気になりました。比べちゃう対象が近くに居ないのは楽ですね。
息子の1ヶ月の入院中は、夜泣きも授乳もないので、上の子の相手になれたし。よく眠れたし。
ゆずさんのブログのおかげで、いろいろ思い出しています。
[ 2013/09/02 15:46 ] [ 編集 ]
ちまきさん
 コメントありがとうごさいます(*´∀`)♪

 私はあんさんが入院している間、搾乳をしていたので、ゆっくり過ごせた感がなかったのですが、今になってみると、その期間がとっても貴重だったことがよーくわかります。

 ちまきさんのように、もっと有効に時間を使うんだった(^_^;)やっぱりそんなふうに前向きに考えられるちまきさんは素敵です(*^^*)

 出産のときって、本当に痛さで、理性がとびますよね(^_^;)今になってみると、恥ずかしい(-_-;)
[ 2013/09/03 11:36 ] [ 編集 ]
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